ーーサロンのコンセプトを教えてください。
「一生寄り添えるサロン」を掲げ、外見の美しさだけでなく、心まで癒される存在を目指しています。
お客様のライフスタイルや価値観に合わせた提案を大切にし、美容を通じて“感じのいいサロン”であり続けたいと考えています。
ーー佐賀ならではの地域性やお客様の特徴はありますか?
佐賀は家族や地域とのつながりが深く、3世代で通い続けてくださるお客様も多いのが特徴です。
紹介や口コミで来店される方も多く、来客の約30%を占めています。
また、新規で来られた方のうち約40%がリピーターとなり、地域に根ざした“かかりつけ美容室”としてご利用いただいています。
ーー「トータルビューティーサロン」の運営で工夫していることはありますか?
当サロンはヘアカット・カラーだけではなく、アイブロウ・メイク・エステ・ネイル・スパなど幅広い施術ができるトータルビューティーサロンです。
初回来店時のカウンセリングを丁寧に行い、髪やライフスタイルの悩みをお聞きした上で、こちらから積極的に複数メニューをご提案しています。
例えば、ヘアカラーに来られた方にネイルケアを同時進行で提供するなど、お客様の時間を有効に使いながら満足度を高める工夫をしています。
ブローやリフトなども組み合わせることで、より効率的で喜ばれるサービスにつながっています。
当サロンに来れば、お客様のなりたい姿を実現できるよう、幅広い施術を提供しています。
ーースタッフはどのように技術や担当を広げているのでしょうか?
当サロンでは、スタッフが自分の興味に合わせて技術を広げられる環境を整えています。
まずは美容師としてキャリアをスタートし、ある程度経験を積んだ後に新しい興味や挑戦したい分野が出てきた際、それを学んで習得できる仕組みがあります。
具体的には、アイブロウやメイク、着付けなどの分野に取り組めるようにしており、幅広いスキルを身につけることが可能です。
実際に、ヘアを担当していたスタイリストがアイリストの資格を取得し、スタイリスト兼アイリストとして活躍しています。
またネイル担当で入社したスタッフが美容師免許を取得し、活動の幅を広げるといった事例もあります。
トータルビューティーサロンだからこそ、自分の興味ややりたいことに合わせた多様なキャリア形成ができる点も当サロンの強みです。
ーーサロンの内装や空間作りのこだわりはありますか?
お客様に心からリラックスしていただけるよう、店内は落ち着いた色味を基調としています。
また、フロアは「カジュアル」と「エグゼクティブ」に分けており、楽しく過ごしたい方はカジュアル・ゆったり過ごしたい方はエグゼクティブに案内しています。
幅広い年齢層のお客様が心地よく過ごせる空間を作っています。
ーーハイパーソフトのPOSレジ『Salon de Net(サロンドネット)』を導入した理由はなんでしょうか?
以前は外部業者に依頼してシステムを開発していましたが、要望に応じて機能を追加しても、勝手にアップデートされて使い勝手が変わってしまうことがありました。
その点、Salon de Netはカスタマイズ性が高く、トータルビューティーサロンに必要な機能が最初から揃っているのが魅力でした。
「やりたいことがすべて叶えられる」という点が、導入の大きな決め手になりました。
ーーSalon de Netのメリットや、よく利用している機能はありますか?
Salon de Netを導入したことで、一元管理が可能になりました。スタッフそれぞれが自分のスマホから情報をチェックできるのが便利ですね。
特に「来店履歴」「購入履歴」「技術履歴」の活用頻度が高いです。また、スタッフごとの実績集計機能や、商品販売分析も重宝しています。
ーーPOSレジ変更でトラブルはありましたか?
システム移行にあたっては大きな問題もなく、スムーズに導入が進みました。
スタッフ同士で自然に操作を共有し合い、現場でもすぐに使いこなせるようになりました。
ーートータルビューティーならではのメリットはありますか?
以前はヘア・ネイル・アイラッシュなどの部門ごとに予約受付を分けて管理していたため、ヘアの予約が入ると、その担当者が他の施術に入れないようにネイルやアイラッシュの予約を手作業でブロックする必要がありました。
しかし、Salon de Netなら一つのシステムで一元管理できるため、複数の施術予約が重ならないよう自動で調整できて便利です。
無駄な作業が減り、トータルビューティーサロンにピッタリなPOSレジだと感じています。
ーーLINEミニアプリ『Salon de Net for LINE』を導入したきっかけはなんですか?
LINEミニアプリを導入した理由は「LINE予約に対応したい」「お客様に自動で連絡を送りたい」という2つです。
以前もWeb予約には対応していたのですが、LINE予約に対応することで、予約の一元管理とポータルサイトの予約に依存しない仕組みを作るのが狙いでした。
LINEは多くのお客様が利用しているアプリなので、予約利用するのにも心理的なハードルが低いのもポイントです。
ーーLINEミニアプリを利用してみていかがですか?
予約の1週間前と前日にリマインドが届くようになり、「忘れずに来られるので助かる」とお客様からも好評です。その結果、キャンセルも減ってきました。
もともとは次回予約カードを使っていましたが、コストや手間がかかるうえに書き間違いが発生することもありました。
LINEに切り替えることで、そうした負担がなくなり、助かっています。
ーー電子カルテ『VCA Wallet』を導入したきっかけはなんでしょうか?
電子カルテ導入の理由は、紙カルテの管理や扱いに時間がかかっていたからです。
3ヶ月に1回は「失客カルテの管理」として全体の整理を行っていました。
3ヶ月来店していないお客様を失客扱いに仕分けるなど、すべて手作業で対応していたため、この作業だけで1時間ほどかかることもありました。
電子カルテに切り替えたことで、こうした負担や紛失のリスクがなくなり、とても便利になりました。
ーー電子カルテ導入によるメリットはありますか?
履歴をしっかり残せるのも大きなメリットです。
施術の内容は写真で記録でき、パーマの細かい設定やカラーの履歴なども一目で確認できます。
スタッフが手書きを面倒に感じてカルテを残さなかったケースも、写真を載せるだけなら簡単に対応できるようになりました。
さらに、LINEと連携してビフォーアフターの写真をお客様に共有できるので、仕上がりを確認して喜んでいただけるほか、スタッフ同士の情報共有やメモにも役立っています。
ーーセルフレジ『Smooth Self & Ticket』を導入したきっかけはなんでしょうか?
セルフレジを導入した大きな理由は、会計業務の負担を減らしたいからです。
導入前は釣り銭の間違いが発生したり、レジ業務と次回予約の対応が重なって混雑したりすることも多く、スムーズな接客に支障が出ることがありました。
また、支払い方法によって端末を切り替える必要があり、スタッフにとっても手間のかかる作業でした。
ーーセルフレジを入れてどんな効果がありましたか?
セルフレジを導入したことで、レジ締めやお金の管理がぐっと楽になりました。
キャッシュレス決済も一括で処理できるようになり、以前のように支払い方法ごとに端末を切り替える必要がなくなった点も大きな改善です。
さらに、スタッフがレジ対応する必要がないため、その時間で次回予約の対応ができるようになりました。レジ前が混雑しにくくなり、全体の流れがスムーズになりました。
また、スタッフには余裕が生まれて、接客に時間をかけられるようになっています。
お客様とのちょっとした会話や悩みを聞く時間が増えたり、スタイリストだけではなくレセプション担当からも店販の提案ができるようになりました。
体感としても、導入前より接客の質が上がり、満足度が高まっていると感じています。
ーーSalon de Netを導入検討しているサロン様へ一言お願いします
Salon de Netは、美容業界に特化して設計されているので、現場で本当に必要な機能が揃っています。
操作も簡単で、スタッフの理解や習得もスムーズ。導入後すぐに現場にフィットするのも安心できるポイントです。
システムを変えることに不安を感じる方も多いと思いますが、実際に使い始めてみると馴染みやすく、現場でしっかり活用できるはずです。
またカスタマイズ性が高いため、扱う数字やカテゴリーが多いようなトータルビューティーサロンにもオススメです。
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